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方淵が惚れ薬を飲んで黎翔に恋をしたらしい話
登場人物 陛下、夕鈴、水月、方淵
カップリング 陛下x夕鈴(一部陛下x方淵に思われる描写有)

・タイトルのままです

来年のイベント、応援してます。
狼陛下の花嫁プチオンリー【白陽国の休日】

記念アンソロを出されるということで、
なにか書くならオールキャラの超くだらないギャグを書きたい!と、
ネタ出ししてたらこの話を思いつきました。
音信不通になるのが怖くてまだ参加を決めておりませんが、
初心者もウェルカムしてくださっているので、興味のある方はサイトに行くと楽しいと思います。

<お知らせ>

7月22日分から、
拍手のお返事をそれぞれの記事のコメント欄でさせて頂きます。
事後報告で恐れ入りますが、ご了承頂ますようお願い申し上げます。

コメントはいつも楽しく読ませて頂いております。
ありがとうございます。
もうちょっと楽しいお返事ができればいいなとは思いますが、
あんまりテンション上げてもドン引きされるだけな気もするので、
いつも通りな感じでお返しして参ります。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

ふらふらと、廊下を歩いていたときのことである。
水月は、どうしても今日中に片付けなくてはならない仕事で、
その上他人に任せると後でより面倒になる案件を早々に片付けていた。
だから今日はもう帰ってもいいのだ。
新しく届いた琴の弦を思い浮かべて思わず鼻歌を歌いつつ、
廊下を歩いていた。
まだ張り替えていない弦でも、
想像するだけで音が聞こえてくるようで、
突然腕を引かれて壁に背中をぶつけるまでは、
まるで夢の中にいるようにとても幸せだった。

水月は決して虚弱なわけではないが、
不意打ちだったのと、
あまり現実に意識がなかったのとが相まって、
腕を引かれるがままに体を傾け、
そのまま暗い部屋に入ることとなり、
壁際へと押し付けられた。
背中に壁の固さと冷たさが伝わってくる。
驚きつつも目の前にいるのが誰かを確認しようと顔を上げると、
余計驚いた。
「すみません、水月さん。
助けてください」




水月は頭の回転が早いほうだが、
さすがに今の状況は理解しがたかった。
真っ青な顔の、
陛下の妃が自分を壁に押し付けている。
「どうされましたか、お妃様」
お妃とは思えないほど表情を崩した女性が、
さらに顔をぐしゃぐしゃにして泣きそうになっている。
「水月さん…、私、やってしまいました」
面倒事のにおいがする。
水月は直ちにこの場から離れて、
弦を張り替えたばかりの琴に指を滑らせたいとあまりに強く願って、
一瞬妄想の世界に旅立ちそうになったが、
服の裾を引っ張られて現実に戻った。
その手を離してほしい。
国王が溺愛している唯一の妃に衣を触られたとなっては、
たちまち斬首にされてしまいそうだった。
あの陛下ならやりかねない。
水月は黎翔の恐ろしく機嫌が悪いときの顔を思い出して、
身震いした。
「と、いいますと?」
ぶるぶる震えながら、
一応目の前にいる人を無視してはならないことを思い出し、
尋ねる。
本当は聞きたくない。
帰りたい。帰りたい!
思わず本音が口から出そうになるが、こらえた。
「私、柳方淵に惚れ薬を飲ませてしまったんです!」
「帰りますね」
「え?!」
「あ、いえ、すみません。
そうなんですか。大丈夫ですよ。
あの男が恋をしたからって素直にそれに従うとは思えませんから、
きっと何も変わらないでしょう。
影で親切にすることはあるかもしれませんけど」
むしろよかったんじゃないですか、と水月は微笑んだ。
自分には関係無い上に、
たいした事がない用事でよかった。
もし柳方淵がなにかしらのはずみで誤ったことをして、
不敬罪で死刑になったら少し気の毒だなとは思うが、
だいたい惚れ薬だのなんだというものは、
少し血管を収縮させて、
心臓が激しく脈打つのを恋だと勘違いさせるくらいの効能しかないわけで、
間違えて血管がつまって死ななければ、まあ、
たいした被害はないはずだ。
「心配しなくていいと思います」
「いえ、でも、
陛下の身が危ないかもしれないし…」
「陛下?」
まさか、お妃様を取り合って陛下に害を為すなんてことは、
あの男に限っては考えられない。
しかし目の前の妃はとても不安そうだ。
「今でさえ陛下が大好きなのに、
さらに惚れちゃったら…
陛下が襲われちゃったらどうしたらいいですか?」
思わず、そっち?と口を大きく開けて閉じるのを忘れてしまう。
ようやく状況が理解できそうだ。
「まさかそんなことはしないでしょう。
いくら尊敬の気持ちが強くて、
それに別の感情が混じったとしても、
陛下が困るようなことをする男ではないでしょうし…」
「でも私、見たんです。
方淵殿が陛下を壁に押し付けているところ!」
「え?!」
「すぐに方淵殿から離れましたけど、
顔も真っ赤だったし、
いつもと全然様子が違ってて…」
妃の目に涙が浮かぶ。
「私、陛下が最近疲れてたから、
栄養剤をあげようと思っただけなんです。
まさかこんなことになるなんて…。
方淵殿は純粋に陛下を尊敬しているだけなのに、
すごく失礼なことをしてしまったわ。
好きな人がそばにいるのに、
気持ちも伝えられないなんて、すごく悲しいと思うんです。
方淵殿は真面目に仕事をしに来ているのに、
私、邪魔をしてしまって、どうしたらいいか…」
下を向いたままの妃を気の毒に思いながら、
水月はこの話を聞いていて思い当たることがあった。
もしこれが当たっていたら最悪だが、
その可能性が高い。
「お妃様…
あの、もしかしてその薬は、
紅珠が用意したんですか?」
こくん、と縦に揺れた首を見て、
水月は絶望的な気持ちになった。
うきうきと薬箱を抱えていた妹を見た時におかしいと思ったのだ。
面倒で声をかけなかったことを後悔している。
確か以前同じようなことがあったはずだった。
紅珠が用意した滋養強壮剤が、
実は仲睦まじい国王夫妻に贈るにはとんでもない品物で、
しかもそれを陛下が方淵に渡してしまったということだった。
なぜまた同じ過ちを…。
水月は妹の顔を思い浮かべた。
紅珠は自分では全く薬を飲もうとしないから、
瓶の区別もつかないのだろうか。
「分かりました。
陛下の御身は私が守りましょう」








守るといったものの、
水月は黎翔には出来るだけ近寄りたくないというのが本音だ。
そして柳方淵にも近寄りたくない。
あの男は別にやらなくてもいい仕事を集めてきて、
書類に押しつぶされるのが趣味の頭のおかしい男なので、
一緒にいて巻き添えを食らうのが嫌だった。
せっかく今日は早く帰れるはずだったのに、
近寄りたくない男No.1とNo.2のどちらにも接近せねばならず、
しかも国王陛下の貞操を男から守るという謎の使命を背負ってしまい胃が痛い。
いや、黎翔は少なからず房中術の手ほどきを受けているはずだし、
妃がいるので、今更貞操もなにもない。
しかし男相手は練習なんかしないかもしれない、と具体的に想像しかけたところで、
水月は思考を止めて目の前の相手に集中することにした。
方淵が黎翔に近づこうとした瞬間に、
その手にある書類を奪って代わりに報告に行くという、
簡単だが大変心臓に悪い仕事だ。
「陛、」
「私が行く!」
方淵の手から書類を奪う予定だったが、
方淵の動きが速すぎて無理だっただめ、手で制止した。
「は?
これは貴様と管轄が違うだろうが」
「私は今から陛下に報告することがあるから、
それと一緒に説明してくる」
「…?
珍しいこともあるものだな。
しかし、これは私の口から直接伝えねばならんことだ」
「でも陛下に2人分の時間を取ってもらうわけにはいかないよ。
今日はとても忙しいようだし。
これ以上機嫌が悪くなったらどうしてくれるの。
仕事できなくなるよ」
「それは貴様だけだ。邪魔だからどけ」
方淵はいとも簡単に水月の横を通りぬけ、
黎翔の元に向かった。
水月も仕方なく方淵のついて黎翔の元へ向かう。
さすがに政務室でなにか起こることはないだろうが、
薬の効果が切れた時に方淵が傷つかないように、
少しでも変な行動を取りそうだったら邪魔してほしいと言われているので、
細かいところまで見なくてはならない。
「陛下、少々よろしいでしょうか」
「ああ」
方淵は淡々とした声で報告した。
普段と全く変わりないように思える。
やはり薬の件は思い過ごしだろうか。
方淵が手元の資料を丸めて、黎翔に差し出した。
何事も無く事は済みそうだった。
方淵が、その資料の影で小さな紙片を渡すまでは。
水月以外には誰も気付かなかっただろう。
方淵の手から手渡されたその紙片は黎翔の手のひらに隠された。
その瞬間2人の指先が僅かだが触れ、
方淵の手が動揺したように震えた。
その方淵を微笑みで見つめる黎翔と、
僅かだが顔を赤くした方淵の姿はまるで、
いつも政務室にいる黎翔と夕鈴のようだった。
手遅れだった…!
水月の手から書簡が落ちる。
惚れ薬を飲んだのは昨日のことだったららしいから、
もうすでに遅かったのだ。




報告し終えてすぐに外に出た方淵を追って、水月も廊下に出た。
「待って」
呼び止めると、方淵はすぐに振り向いた。
「なんだ?」
「さっきの、何だったの?」
「は?」
「なにか手渡していたじゃないか」
方淵の顔がさっと赤くなる。
「…貴様には関係ない!」
「辛くないのかい?」
水月の言葉に驚いた顔をする。
中身を知られているようであることに対して、
開き直ったように笑った。
「構わない。
散々迷った後だ。
陛下のためなら、私はなんだって厭わん」












夕鈴は自分の部屋で、
目を開けたまま寝台に横になっていた。
寝れない。
水月は、
自分にはもうできることがない、と言っていた。
それが何を意味するのか夕鈴には分からなかった。
もし何も問題がなければ、
水月はきちんとそう言ってくれただろう。
何も出来ない、とはどういうことなんだろう。
ごろ、と寝返りを打つ。
方淵に言われた数々の嫌味を思い出す。
全部黎翔のことを思っての発言だった。
あれだけ強い気持ちを持って黎翔に仕えていた人が、
今、恋という気持ちをどうしているのだろう。
自分でさえ持て余している、
この愛しくて辛い気持ちを、方淵はどうやって処理するんだろう。
想っても想っても叶わないのに、
意図したわけではないが、
こんな悲しい気持ちを方淵に背負わせることになって、
夕鈴はとてつもない罪悪感に苛まれていた。



翌朝、誰よりも早く政務室に足を運んだ。
方淵がどんな行動に出ているかは分からないが、
薬を飲ませてしまった責任を取って、
後で方淵に迷惑をかけないよう、しっかり見ていなければならない。
黎翔には、あの薬が惚れ薬だとは言えなかった。
爽やかな朝の風が吹いている。
その風の乗って、
人の話し声が聞こえてきた。
「陛下?」
夕鈴は椅子から立ち上がって、廊下へと向かう。
「…と方淵殿…?」
あまりよく聞こえなかったが、多分そうだろう。
思わず立ち止まった。
悪いことをしているわけでもないから、
堂々と出て行けばいいのに、
なぜか足音を立てないようにゆっくり近づいてしまう。
「…ですから、…の件は…」
「つまり、…ということか?」
「そうです。…の…は」
声の主はやはり黎翔と方淵のようだった。
複雑な単語が聞き取れず、夕鈴は少し前のめりになった。
「!!」
目の前に飛び込んできたのは、
2人が口付けをしているところだった。







ガタガタ、と何かが破壊されるような物騒な音がして、
黎翔と方淵は同時に政務室のほうに目をやった。
「なんでしょうか」
「兎だな」
「兎?」
なんの事だか分からない方淵は首をかしげる。
「それで、こちらの邑の人口なのですが…」
「その資料もう少し字を大きくできんのか。
頭が痛くなる」
「申し訳ございません。
作りなおさせましょうか」
「今日はこのままで構わない」
黎翔は目を細めて資料に顔を近づけた。
紙に収めようとして無理やり細かい字で書き込まれた資料は、
情報が所狭しとひしめき合って、何が大切なのかちっとも読み取れない。
礼をして下がろうとする方淵に声をかける。
「お前、熱は大丈夫なのか」
「…!
申し訳ございません。
陛下にご心配頂くような状態ではないのですが…」
「3日前はふらふらしていたからな。
大丈夫ならいい」
「はい」
黎翔は資料を丸めて、
政務室の音の正体を捕まえに行こうとしたが、
扉をくぐった先にはもう夕鈴はいなかった。










「水月さあああん!」
「はい」
「大変なんですけど」
「どうされましたか」
「へ、へい、陛下と…方淵殿が、
廊下でキスしてたんです!」
水月は手に持っていた茶器を落とした。
ぱりーんと勢いのある音がする。
「人前で?」
「いえ、私以外は見てなかったとは思うんですけど、
まさか、両思いだったなんて」
「…」
黙っている水月を見て、
夕鈴は気づいたようだった。
「水月さん、知ってたんですか」
「…はい」
「そう、ですか」
夕鈴の目に涙が浮かぶ。
方淵は薬で黎翔に恋をしているが、
黎翔は違う。
まさか、自分の恋がこんな形で終わるだなんて、
知らなかった。
「お伝えせずに、申し訳ありません。
ただ、方淵の気持ちは薬によるものですから、
そのうち…」
「でも!陛下は違います。
陛下は薬を飲んでいないもの…。
もしこれで、方淵殿が元に戻ったら、
2人とも傷つくことになるわ」
「…」
方淵は、黎翔を心から尊敬しているから、
黎翔を強く拒んだりはしないだろう。
でも、嘘をついて一緒にいるなんて、
そんなことをして欲しくない。
「私、陛下に本当のことを話します。
その上でどうするかは、
あの方が決めることだけれど、
何も知らないでそのままなんて、悲しすぎるわ。
水月さんは、方淵殿に説明してあげてくれませんか」
夕鈴は勢いよく部屋を出て行った。
「お妃様!」
水月は呼び止めたが、
もう廊下のずっと先を走っているところだった。









「陛下」
いつになく真剣な顔の夕鈴を前にして、
黎翔は思わず体をこわばらせた。
いったい何をしでかしたのか、
身に覚えがない。
「私、陛下にお話しなくてはならないことがあるんです…」
「…僕もあるよ」
夕鈴の体が大きく震えた。
「そんなにびっくりしないで」
「方淵殿のことですか?」
今度は黎翔が驚く番だった。
気付いていたのだろうか。夕鈴にはこの話は一度もしていないのに。
「なんだ、夕鈴には隠せないな」
「当たり前じゃないですか。
だって、私、同じ気持ちなんですから」
「本当に?」
「はい」
「じゃあ、喜んでくれる?」
「…はい」
夕鈴の顔が泣きそうに見えたのは、気のせいだろうか。
「そっか。お茶用意して!」
「はい」

夕鈴は言われるがままに、お茶を用意する。
もしかしたら、これも今日が最後なのだろうか。
明日からは、方淵がこの役目を担うのかもしれない。
なんて残酷な人なんだろう。
あんなに嬉しそうに、言わなくてもいいのに。
いつでも味方でいるなんて言ってしまったから、
黎翔の恋を応援しなくてはならない。
「陛下、どうぞ」
「ありがとう夕鈴。
じゃーん!」
楽しげな効果音とともに机に出されたのは、
色とりどりの菓子だ。
「…?なんですかこれ」
「え?!もっと喜んでよ!
夕鈴が食べたがってたお菓子だよ」
「え?」
「ほら、この前言ってたでしょ。
話題になってる女の子に人気のお菓子屋さんのやつだよー!
方淵の家に近いから調べてきてもらったんだ。
すっごい嫌な顔してたけどね。
一番人気の味にしたよ」
夕鈴の目からぼろぼろ涙がこぼれた。
「え?!何、なんで?
どうしたの夕鈴」
「これ、私のために買ってきてくれたんですか?」
「そうだよ。
夕鈴に喜んでほしかったから」
「なんでそんなに優しいんですか~ばか!」
「な、なんで怒るの」
「勘違いするじゃないですか」
「勘違いって何?
僕には夕鈴より大事な人なんていないよ。
いつだって君の笑顔が見たいと思っているんだから」
「そんなこと、
誰にだって言っているんでしょう。
陛下の嘘つき。
方淵殿に言いつけてやるんだから」
「え?なんで方淵?」








「ついにトチ狂ったか?」
「あ、やっぱり違う?」
「当たり前だ!
陛下をそのように俗な感情の対象にするなど、
言語道断だ。
そもそもあの薬は薬師に調べさせたと陛下本人から聞いた」
水月は、自分が夕鈴から聞いた話を、
一部を調節して伝えてみた。
「お妃様はね、君が薬が切れた後に傷つかないようにしたいと言って、
とても心配していたよ」
「くだらん」
方淵はその話を一言で切り捨てて、
書類に目を落としてしまった。
「…それに、たとえそのような感情があったとしても、
振り回されるような軟弱な精神はしていない。
他にもっと大切なことがあるだろう」
珍しく実のない会話に付き合ってくれたことに驚きつつ、
水月は帰り支度を始めた。
「もし黙っているのが辛くなるくらいの恋をしたら、
私が話を聞いてあげるよ」
「それはない。
貴様は人の話をきちんと聞く癖をつけろ。
…おい、まだ帰るな!終わってないぞ!」







「あっははははは、ははは
ははは」
黎翔は笑いすぎて、呼吸困難に陥っていた。
「ちょ、笑いすぎです、陛下!」
「だ、だって…方淵が僕に惚れてるとか!
しかも僕も方淵のことが好きだなんて、
おかしすぎて…!」
「だって、そういう風に見えるところがたくさんあったんですもん」
「それは夕鈴がそういう目で見ているからだよ。
方淵も僕もいつもどおりだったし。
まあ方淵はちょっと具合が悪かったようだけど」
「ひどいです。
私、真剣に陛下の恋の行方を心配していたのに」
黎翔は夕鈴のふくれた顔を見て微笑んだ。
「…そうだな。
ねえ夕鈴、君はさっき、
同じ気持ちだと言っていたけど、あれはどういう意味だったの?」
「え?」
「教えてよ」
だんだんと寄ってくる黎翔の影に、夕鈴は思わず後ずさりした。
「そ、そんなの…覚えてません!」






「だーかーらー、
こっちが滋養強壮剤で、こっちが媚薬ですって」
「わからないわ。どうしてこんなに紛らわしいの?」
「紛らわしくありません。
お嬢様以外は誰も間違えませんよ。
しかも、自分が間違えたと勘違いして、
それをお妃様に伝えてしまうなんて、早とちりも過ぎます!」
「そんなことより!
お詫びにたくさん持っていかないといけないの。
早く作ってちょうだい!」
「もう、紅珠お嬢様!次はないですよ!」
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こんにちは~。
やっぱりギャグはいいですねぇ!
同じセリフなのに噛み合わない会話とか(笑)
(↑現実だと困りもんですが)

>明日からは、方淵がこの役目を担うのかもしれない。

そのシーンを想像しただけで笑えてきました。
眉間に皺を寄せながら陛下のために真剣に茶を淹れる柳方淵(笑)

いつも思うんですが、水月さんの帰りたい心理描写が絶妙ですね。
うりうりさんへ
こんにちは~。
ギャグ楽しいですよね!!!
もっとオールキャラギャグが読みたい。

>
> >明日からは、方淵がこの役目を担うのかもしれない。
>
> そのシーンを想像しただけで笑えてきました。
> 眉間に皺を寄せながら陛下のために真剣に茶を淹れる柳方淵(笑)

え?ここですか?!
ここは私結構真剣な気持ちで書いたんですよっ
夕鈴は政治的には陛下を助けられないけど、
後宮でおいしいお茶をいれて安らげる場所を用意するのが自分の役目だと思っていたのに、
それさえもうできなくなるなんて…っ
という真面目なシーンです!
笑ってくださってありがとうございます。

水月さんは無責任に放り出すことももしかしたらあるかもしれませんが、
今はそうやって放り出して一時的に楽になるよりも、
ある程度やらなきゃいけないことはやったほうが後々面倒が少ないかなーと思って、
仕方なくやっている感じでしょうか。
いったいあのお美しいお顔の裏で何を思って働いているのか全然わかりません。
21日コメント匿名の方
ありがとうございます!
面白いと言っていただけて良かったです。

確かに、そうですね。
なんで私の書く夕鈴はいつも思い込んで、
勝手に突っ走って爆発するんでしょうか。
でも原作でも人を疑わずになんでも信じて、
1人はしって陛下に心配をかけてますから…
下町にいるときはそんなことないと思うんですけど、
どうしても夕鈴を慌てん坊にしたいみたいです。
ダリ子さん
ダリ子さんこんにちはー!
ダリ子さんに面白いと言ってもらえたら、
ギャグとして安心ですw
ありがとうございます。

方淵がお茶淹れるのってそんなに面白いですかw
水月さんと違って自分ではやらなそうだから苦いイメージです。
陛下も癒やされないでしょうね!
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